社員の想いの結晶を漫画で紹介し理解促進・共感度アップ! パンチ工業が「パーパス誕生物語」漫画を作成、公開しました

  • プレスリリース

2025年12月23日

パンチ工業株式会社は、2025年12月15日に、パンチグループのパーパス「ものづくりによる信頼、真摯な技術、自由な創造力で、次世代の豊かな未来をカタチづくる」の制作過程を漫画化し企業Webサイトにて公開しました。社員のパーパスに対する理解促進と、パーパスに沿って行動する意識の醸成のため、当社初の試みとして、企業方針の漫画化を導入しました。

この漫画では、現在多くの企業で策定されている「パーパス」はどのような目的でつくられているのか、パンチグループのパーパスができるまでの過程のご紹介、パーパスに込められた想いをもとに今後のパンチグループがどう行動していくかなどがわかりやすく盛り込まれています。ぜひご一読ください。

▼パーパス漫画は以下よりご覧いただけます
https://www.punch.co.jp/about.html

▼関連記事「創業50周年を迎えるパンチ工業がパーパスを策定」
https://www.punch.co.jp/news/2024/20240808005925.html

漫画「パーパス誕生物語」の表紙の画像

【漫画制作の背景と成果】

パンチグループが企業の重要な取組みや中期経営計画などを発表する際、社員の理解促進を図る手段として、これまではパワーポイント資料や社内報などを活用していました。しかし、文字が多く理解しにくい、読みにくいなどの声が上がっており、漫画によるストーリー仕立てでの紹介を試みました。

漫画で紹介することにより、「文字だけよりも興味がわきやすく、最後まで読みやすいことからパーパスに対する理解が深まった」、「最初はパーパスに興味のない主人公に自分を投影しながら読んだが、ストーリーが進むにつれて自分もパーパスが重要なものだと感じられるようになった」などの感想が社員より上がりました。

パンチグループは、社員がパーパスに根付いた行動を自発的に起こすことで、より社会から必要とされる企業となることを目指していきます。

【パーパス誕生物語のあらすじ】

主な登場人物は、新田悟さん(28)と神崎友梨佳さん(32)。中途採用でパンチグループに入社した新田さんは、「ほどほどに働いて家族を養えればそれでいい」というスタンスで漫然と日々の仕事をこなしています。

ある日ふと工場内に貼られたパーパスが目に留まった新田さん。それを見た神崎さんが声をかけました。パーパス策定プロジェクトのチームリーダーの一人として尽力した神崎さんは、新田さんにパーパスができるまでのエピソードを語り始めます。

漫画「パーパス誕生物語」3ページ目の画像。物語の始まりが描かれている。

【パンチグループのパーパスについて】

「ものづくりによる信頼、真摯な技術、自由な創造力で、次世代の豊かな未来をカタチづくる」

■策定の経緯

パンチグループは2025年に創業50周年を迎えました。節目を迎えるにあたり、次の100周年、さらにその先の未来へ進むには、社員が一体となり、さらなる成長と持続可能な社会の実現に貢献していくための起点が必要と判断しました。また、パンチグループが取組む人的資本経営推進のためには、全社員で共有できる存在意義の明確な言語化が必要との考えのもと、パーパスを策定することとしました。

■パンチグループのパーパスの特徴

コピーライターやコンサルティング企業に委託することなく、社員が自ら策定したパーパスである点が大きな特徴です。製造、営業、管理部門が入り混じった若手・中堅社員で構成されるパーパス策定プロジェクトを設置し、そのメンバーが中心となって議論を行いました。全社員を対象としたアンケートやヒアリングなども行っており、社員の力でつくりあげたパーパスとなっています。



<お問合せ先>
パンチ工業株式会社 コーポレート・コミュニケーション室 広報IR課
電話番号:03-5753-3130
メール:info-corp@punch.co.jp